前回、【0歳前半の頃に買ってよかった、もらってよかったおもちゃ】の紹介をしました。
0歳前半の頃から、音楽や効果音の鳴るおもちゃが大好きだった息子。
2歳7ヶ月になった現在でも、音楽がかかってたり、おもちゃの音を鳴らしたりするのは楽しいようです。
現在、生後8ヶ月の妹も、同じおもちゃで楽しそうに遊びます。
“我が家的買ってよかったおもちゃ”を今回もピックアップして、実際遊んでのイイ反応やデメリットなど書きました。
おもちゃ選びの参考になればと思います!
- 子どもにおもちゃを買いたいけど、何を買ったらいいかわからない
- おもちゃを実際に使った0~2歳の子どもの反応が知りたい
- 音が鳴るおもちゃのおすすめを知りたい
- 音の出るおもちゃの口コミを調べてる
音の鳴るおもちゃ1.”フィッシャープライスのボンゴボンゴ”
生後7ヶ月頃に買ってもらう
生後数ヶ月の頃から、プーさんのメリーで音楽を鳴らしたり、歌を歌うと喜ぶ息子でした。
孫大好きなおばあちゃんが、「音の鳴るおもちゃ何か他にもほしいね」と、息子生後7ヶ月の頃に、おじいちゃんと一緒に西松屋に選びに行ってくれたおもちゃです。
形を変えると音楽も変わる
[jin_icon_number1circle]ボンゴの形
[jin_icon_number2circle]両サイドに叩く面がある
2種に形を変えることができます。
形が変わると音楽も変わるので、たまに形を変えると目をぱちくりさせてました。
叩くと光る
一度ポンと叩くと音楽が鳴るんですが、その間はずっとチカチカ光ってます。
光るのも気になるのか、特に最初の頃は、ジッと見ていました。
はいはいを促す
両サイドに叩く面がくる形に変えると、転がすことができます。転がしながら音楽が鳴る仕組みなので、太鼓を追いかけて、よくズリバイしてました。
もともと、ずり這いしたくても、後退してばっかりだった息子。ボンゴを転がすことで、触りたそうに追いかけていたので、前進を促せたよ。
ちなみに写真は妹です。
音量が2段階調節できる
音量は、「小」と「大」の2段階調節が可能。
「大」だと大きいかな、と思っても、「小」だとだいぶ控えめなので、夜はちょうどいい音量です。
しばらくは気づかず遊んでたけど、指先が起用になると、自分で音量もいじれてくるんだよね。
静かになるととりあえず叩く息子
他の遊びをしていても、「音楽が鳴ってない」と気づくと、自分でポンと叩いていました。
一回叩くと8~10秒ほど音楽が鳴るため、続けて叩くとほとんどBGM状態です。
ノリノリ音楽なので、鳴り始めると身体でリズムを取っていました。
生後7ヶ月から妹も遊ぶようになる
妹も反応がよくなってくると、お兄ちゃんが太鼓を叩くことでニコニコ笑うようになりました。
自分でも遊べるようになって、たまに叩いて光る太鼓をジッと見る娘。
まだ上手に身体を動かせないこともあって、勢いよくバン!と叩くこともあるけど、頑丈なので壊れません。
横についてるカラカラ?を兄妹ともよく触ってます。
デメリット
一旦叩くと鳴りっぱなし
太鼓みたいに、叩くごとにポンと鳴るものでなく、一回叩くと音楽が鳴り続けます。人によってはデメリットかもしれません。
最初は「これじゃない」感がありましたが、息子も娘もむしろ楽しそうなので、我が家には意外にもメリット。
でも、普通に叩いて遊べる太鼓も欲しいかも。
結構高い!?
息子がおじいちゃんに買ってもらったときより、値上がりしてるような気がします…。
でも、我が家ではかなり使いまくってるお気に入りなので、紹介しちゃいました!
音の鳴るおもちゃ2.”フィッシャープライスのバイリンガル・ラーニングボックス”
対象:6ヶ月ころから
知育系のおもちゃで遊ばせてみたいと、息子が生後10ヶ月の頃、孫loveなおばあちゃんが買ってきてくれました。
対象年齢は6ヶ月から!いろんな遊び方ができるようになってるから、2歳7ヶ月の今でも、飽きずに遊んでるよ。
おばあちゃんちに置いてあって、遊びに行くと、いつも出しておいてくれます。
1歳になる前から、自分からボタンを押したり触ったりしていました。
遊びに行くと、必ずいじってるおもちゃの1つです。
バイリンガル音声で日本語と英語のアウトプット
色や数字を、英語や日本語の音声で教えてくれます。
ABCソングや数え歌も入ってて、一緒に口ずさんでることがあります。
商品名に”バイリンガル”と入ってるだけあって、英語と日本語のちょっとしたお勉強に。
音声をマネることで、自然にアウトプットができちゃってます!
ノリノリな音楽
ABCソングや数え歌がノリノリ音楽なので、よく自分で音楽を鳴らして笑ってます。
他にも、音楽の鳴るカラフルな3つの鍵盤を押すのが好き。これも、音楽に合わせて身体を揺らしてます。
2歳前には型はめにもハマる
型はめブロックもあります!
これは0歳の頃は、色や形の名前を教えながら、おばあちゃんが入れて見せていました。
おばあちゃんが上手に入れると興奮して喜んでたよ。型はめブロックは歯固めにもなってたな。
2歳を過ぎた今は、自分で形や色を言いながら、ポンポン入れていきます。
褒めると大喜びで、「しゅごーい!」「できたねぇ〜〜!」と大興奮します。
音量を変えられないのがデメリット
音の大きさを調節できないのは、デメリットです。
いろんな音や音楽が鳴るおもちゃなので、音を小さくできないと気になってしまいますよね。
子どもは全然気にしないのですが、親の方が「うるさいな〜」と思うことがあるかもしれません。
小さい弟や妹がいるとなおさらですね。
音の鳴るおもちゃ3.”アンパンマン にぎって! おとして! くるコロタワー”
対象年齢は1歳6ヶ月〜
我が家は、生後9ヶ月くらいの時に購入しました。
対象年齢は1歳6ヶ月なので、「早すぎるんじゃ…?」と思いますよね。
でも、9ヶ月の息子は、ボールプールにあるサイズのボールなら、手で上手に掴んで遊んでいたので、「だったらうまく遊べるかも!」と、これまたおばあちゃんが買ってくれました。
握って入れる動作
“ボールを握って”、”穴の中に落とす”という動作。0歳児には難易度が高そうですよね。
もちろん、最初はできなかったから、おばあちゃんや私が、息子の目の前でボールを入れて、それを見て喜んでた感じ。
生後10ヶ月くらいになると、ボールを掴んで、なんとか入れたそうにはしてましたが、まだ上手に腕を動かせなくて、できませんでした。
ですが1歳になるころには、手先や腕の動かし方が上手になってきて、うまく遊べるようになりました。
ボールを両手に1つずつ持ってカチカチ鳴らすのも楽しかったみたい。
くるくる回りながら落ちていくボール
アンパンマンの頭のてっぺんに入れたボールが、くるくる周りながら落ちていく様子を、真顔でガン見することもありました。
入れるのに慣れてくると、3つくらい連続で入れて、次々落ちていくのを楽しんでいた様子です。
明るくノリノリの音楽
ボールが落ちていく時に、音楽が鳴るのですが、息子は体ごとノリノリ。
買って1ヶ月、生後10ヶ月くらいの頃には、音楽にノッて楽しんでいました。
ボールを入れるたびに音楽が鳴るから、3つも連続で入れると、音楽が途切れ途切れになってたよ。まあ、遊び方に正解はないからいいか!
褒めてくれるアンパンマン
ボールを入れると、「やったやった!」「じょうずじょうず」とアンパンマンが褒めてくれます。
この声に合わせて、おばあちゃんが「上手だね〜!」とか褒めてくれたおかげで、「何かできたら褒めてもらえる!嬉しい!」という感情を覚えたと思います。
2歳7ヶ月の今も、くるコロタワーに限らず、何かできると、自分で「じょーずね」「しゅごーーい!」と、自分を褒め称えまくって飛び跳ねて喜ぶよ。
カラフルなボール
キャラクターが書かれたボール、色もカラフルです。
言葉が分かるようになってくると、
- 「ぴんくぼーる」
- 「みじゅーろ(水色)」
- 「きどり〜(黄緑)」
- 「あんまー(アンパンマン)」
- 「きーまー(バイキンマン)」
など言いながら、入れることも。
1歳になる頃にはすっかり上手
上の方にも書きましたが、1歳になる頃にはだいぶ上手に遊べるようになりました。
2歳7ヶ月になった今は失敗なく、ぽんぽん入れていきます。
「妹に見せてあげて〜」って言うと、妹の目の前でやってみせてくれます。
現行バージョンはほっぺが光る!?
我が家で購入した時よりバージョンアップしてるみたいで、アンパンマンのほっぺが光ったり、ボールのデザインが変わったりしてるようです!
デメリット2つ
ボールが引っかかっちゃうことがある
アンパンマンの頭の穴にボールが引っかかって、落ちていかないことがあります。割と結構あります。
落ちていかないことに慣れた息子は、引っかかっても自分で上手に解消できるようになりました。
トラブル対処能力が身につくんじゃないかな!とポジティブに考えてます
音量は変えられない
音が大きめなので、慣れるまでは、音量調整できないのは残念でした。
慣れてくると、全く気にならなくなるんですけどね。
0歳後半〜の子どもにオススメ『音が鳴るおもちゃ』まとめ
以上、3つの「音が鳴る系のおもちゃ」の紹介でした。
親がCDをかけたり、テレビから流れる音楽を聞くのとは違って、自分がアクションすることで音が鳴るというのが、面白いのかもしれません。
余談なのですが、音楽がかかると、身体がリズムを取るのって、人間の本能なんでしょうか。
息子は、2歳になる前くらいに、「スクール・オブ・ロック」という映画で、ロックな曲が流れたとき、勝手にヘドバンを始めたんですよね(笑)。
その前にもヘドバンしてたこと1回あったなぁ。
親がヘドバンを見せた記憶も無いし、テレビでヘドバンシーンを見たこともないと思うんですけど…不思議です。