1〜2歳の子どもが飲み物を飲まないと、便秘になりがちで大変だし、脱水が心配ですよね。
夏は汗もいっぱい掻くのに、飲まないことも。飲んでもらうために、毎日試行錯誤してました。
結果、飲み物を入れる容器や、内容をちょっと変えてみると、飲んでくれることが多いです。
我が家の長男が、水分を全く取らない時期に、飲んでもらうために試したことを紹介します。
1歳の子供が水分を取らないときの工夫3つ
外出用のマグに飲み物を入れる
ストローマグで飲み物を飲んでた1歳の頃、毎日同じマグを使ってたんですね。
見た目に変化もなく、飽きちゃってたんでしょうか。
なので、自宅でも、外出用のストローマグに飲み物を入れて渡すと、よく飲んでました。
フォローアップミルクを飲んでもらう
お茶や白湯だと全く飲まなくても、フォローアップミルクならよく飲んでた長男。
ミルクでお腹いっぱいになると、ご飯を食べないから、なるべくお茶を飲んでほしかったんですけどね…
なので、食事の時間とはズラして、朝起きた直後や寝る直前などに、フォローアップミルクでの水分補給をしてました。
スイカを食べさせる
「容器変えても、フォローアップミルクにしても、飲み物一切飲まないよ!」ってときは、食べ物から水分摂取を。
我が家は、夏、おばあちゃんがスイカを買ってきてくれます。
水分を多く含んだ料理を作るより、スイカなら切るだけで手軽に食べてもらえるので、オススメです。
スイカを食べた後は、うんちも固くなく出やすいので、安心します。
2歳の子供が水分を取らないときの工夫6つ
コップを変えてみる
いつも同じコップを使ってると、やっぱり飲まなくなるんですね。
大人のガラスのコップでなら、飲みたがる息子。
ということは、コップを変えてみたらいいのでは?
他のプラスチックのコップに入れてみると、ごくごく飲むようになりました。
今は、自分の気分のコップを指定してきます。
- 水色のコップでお茶を飲みたい時は「みずいろおちゃ」
- ピンクのコップでフォローアップミルクを飲みたい時は「ぴんくぐんぐん」
息子指定以外のコップに入れちゃうと、怒られるので要注意です(笑)
ペットボトルに、飲んで欲しいものを入れる
ある時、自販機で買ったペットボトルに興味津々。ジュースだったので、大喜びでごくごく飲みました。
一度喜んで飲むと、その後は、麦茶や水でもOK。
自宅でも、余ったペットボトルに、いつものお茶や水を入れても、飲みます!
飲むヨーグルトの空きボトルを使う
カラダ強くするのむヨーグルト
ヨーグルトの空きボトルに水を入れるのも、もの珍しそうにして飲むので、効果的でした。
飲み物に氷を入れる
氷はお気に入り。
なので、「氷入れてお茶飲む?」と聞くと、「こおりおちゃのむ〜」と喜んで飲んでくれます。
100均で、使いまわせるカラフルな氷が売ってたので、使えるかも?
原液カルピスを超薄めてあげる
一時期、容器を変えても、お茶や水をほとんど飲みたがらない時期も。
そんなときは、原液のカルピスを”かな〜り”薄めて飲ませてましたが、超薄味でも喜んでくれてました。
やっぱりフォローアップミルクが最強
あとは、1歳のときからやっぱりお気に入りのフォローアップミルクをあげてました。
フォローアップミルクは、むしろ1日の摂取目安を超えて飲みたがることも。
息子が「ぐんぐんのむー」と言い始めると、お茶など他の飲み物は受け付けないことがほとんど。
「”氷”でお茶飲む?」と誘導すると、「こおりおちゃのむ〜」と釣られてくれるので、”他に気をそらす”ことで、フォローアップミルクの飲みすぎは防いでます!
まとめ
- 飲み物を入れる容器に変化をもたせる
- 氷を入れて気分を変える
- カルピスのように、原液を薄めて飲むタイプの飲み物を利用
- フォローアップミルクは、子ども好みで確実に摂取するかも
- スイカなど、水分の多い野菜や果物で代用も
「少しも飲まないのは困る」ということで、とりあえず”水分”を取ってくれるなら、と、いろんな方法を試してました。
2歳8ヶ月の今は、お茶も水も、牛乳も炭酸水もフォローアップミルクも、なんでも飲みます。
コップは指定されますけどね!
あとは、いっぱい動き回るとのどが渇いて、自然と欲しがるようになるかな、と思います。
“とにかく遊ばせること”も対策の1つかもしれません。なかなか難しいですけどね。。
ちなみに、成長曲線は下回ってる息子ですが、特に2歳を過ぎて、フォローアップミルクや牛乳をたくさん飲むようになってから、急に大きくなってきたような気もしてます。
食べ物も飲み物も、しっかり摂取してもらえるように、日々工夫が欠かせませんね…