【1歳8ヶ月】突発性発疹疑惑!別名「不機嫌病」だけど、不機嫌にはならなかった息子の話

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こんにちは。

駆け出しママライターmaiです!

別名不機嫌病とも言われる突発性発疹

息子1歳8ヶ月の時、
発症したと思われたので
その時の様子を記録しておきます。


発症したと「思われた」というのは
医師の診断をもらったわけではないため。
あくまで自己診断です。
目次

突発性発疹とは

乳児期に罹患することが多く、突然の高熱と解熱前後の発疹を特徴とするウイルス感染症で、予後は一般に良好である。
出典:国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/532-exanthem-subitum.html

2~3歳頃までにほとんどの子どもが
かかる
と言われていますね。

ホームページによって
発熱期間や、発症年齢の記載が異なります。

3~4日程発熱が続くと書いているのもあれば
2~3日と書いているところも。

1歳までにかかる、
3歳までに発症する、
などと様々な情報が飛び交っています。

ですが

  • 乳児期の罹患
  • 風邪症状のない突然の高熱
  • 解熱前後の発疹
  • という点では、
    上記引用文に息子の症状が当てはまりました。

    発症1日目

    発熱


    朝起きて身体を触ると
    どう考えても熱い息子。

    体温測定をすると
    38.5℃前後の熱が。

    咳や鼻水といったの風邪の症状はナシ
    また、嘔吐・下痢といった胃腸症状もナシ

    ただ熱があるだけなので、
    とりあえず家で様子を見ようかと思っていました。

    でも仕事に出たパパから
    「高熱が続くと怖い」とLINEが。

    午後になっても下がらなかったら
    念の為、病院で診てもらうことにしました。

    風邪かもしれないとの診断

    引っ越してきてはじめてのクリニック。

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    先生は穏やかで優しい雰囲気の方でした。

    先生の診察でも発熱以外の症状は見つからず

    「風邪でも症状が鼻や喉に出ないで、
    もしかしたら頭が痛いとか、
    便秘でも熱が出ることもあるから。
    原因ははっきりしないけど
    とりあえず解熱剤と抗生物質出しときますね」
    と言ってくれました。


    やっぱり他に症状がないと
    血液検査とか画像診断とかしない限りは
    先生も診断は難しいですよね。

    高熱で食欲が無さそうなので
    飲ませるのも難しいかな
    と思いつつ、とりあえず
    薬を2種類もらって帰りました。

    しっかり寝ても不機嫌

    病院に行く前に
    お昼寝を2時間くらいしていて、

    病院から帰ってきたあとも
    ちょこっと寝ました。

    でも、起きてからは
    「どうしたらいいかわからない!」
    という感じのギャン泣きが続きました。


    この時点で、突発性発疹を疑っていました。
    このあと発疹が出たら確実だろう
    というくらい、当てはまる症状は多かったので。

    薬を飲ませてみる

    不機嫌で泣いている状態が続き
    薬を飲ませるのはやっぱり難しそうだったので
    ご飯に混ぜてみることに。

    夜、奇跡的にカレーライスを半分食べてくれました!
    そこに解熱剤を混ぜたので
    少しは摂取出来たと思います

    抗生剤を入れた水も、
    機嫌悪すぎて飲まないかと思ったら

    布団で横にしてDVDを見せると
    落ち着いてちょっと飲みました。


    ちなみに抗生剤は子どもが飲みやすいように
    甘めに作られているとのこと。
    だからか、薬が溶けている水でも
    嫌がることはなかったです。

    発症2日目

    夜中に泣いて起きる

    夜中、泣きながら起きた息子。

    やっぱり身体を触ると熱いので、
    体温を測ったら38℃を超えていました。

    熱はあるけど薬は飲まなさそう
    ということで、

    以前、息子が風邪をひいた時に
    処方されたことのある
    座薬の解熱鎮痛剤を使いました


    これで少しでも身体が楽になったら。

    しばらく泣いた後、再度眠りにつきました。

    機嫌よく遊ぶように

    朝は二度寝し、たっぷり眠れた様子。

    36.8℃まで解熱したこの日、
    お昼ご飯はたくさん食べられました。


    一人で機嫌よく遊ぶこともできて
    だいぶ調子が戻った様子です。

    発疹のようなものが

    夜になると、また37℃台まで上がりました。

    でも元気ではあったので、
    とりあえずシャワーだけ浴びることに。

    その時に身体全身をよく見ると、
    赤いブツブツが全体的にうっすら見えました。


    ここで、
    やっぱり突発性発疹だったかな?と半確信。

    発症3日目

    発疹あるも解熱


    もうすっかり平熱に。

    ブツブツはまだ残っているけど
    よく見ないとわからないレベルでした。

    でもこれも数日かけて徐々に消えていき、
    その後は熱を出すこともなく経過。

    食欲も戻り元気を取り戻したので
    風邪のために処方された抗生物質は
    結局飲まずじまいです。

    まとめ


    別名「不機嫌病」と呼ばれるほど、
    解熱後しばらく続く機嫌の悪さと
    格闘しなければならない話は溢れてますね。

    息子の場合は症状が軽かったのか
    解熱後はむしろいつもどおりでした。

    そこは本当に助かった…!

    そこまで不機嫌にならなかったということは
    もしかしたら、「突発性発疹」ではなかった可能性も…?

    ということでタイトルは
    「突発性発疹疑惑」でした。

    もし今回のが別の病気だった場合
    今後発症する可能性もありますね…

    追記:やっぱり突発性発疹なのは間違いなさそうですが、もう一回確実に罹ったのでその話も。

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