こんにちは。
ママライターmaiです。
出産レポートすっかり長くなってしまいました。
今回は産後のお話です。
後処置
無事に生まれてくれた…！
とほっと安心できるのもつかの間のこと。
長女出産後、助産師さんにお腹を押され、なんとも言えない感覚で胎盤娩出。
そして出産中、会陰切開されなかったので、案の定会陰が裂けていました。
実はいきんでいる最中に
「これ絶対裂けてるよね！縫うの怖い！」と思いながら
ふんばっていたので
陣痛のトンデモな痛みと同時に
産後の会陰縫合の恐怖とも戦っていました
女医さんにより会陰縫合。
局所麻酔なんて気持ち程度…
普通に痛いし、
これが嫌すぎて二度と出産したくないって思ってしまいます。
縫合部が意外に痛くない！？
縫合処置中は当然ながら痛かったのですが
その後はほとんど痛みを感じなかったです！
長男出産時の会陰縫合後は
歩く時、座る時、トイレで用を足すとき、
あらゆる場面で痛みを感じていたので
痛み止めを一日3回服用していました。
今回は出産前から
縫う時の恐怖とその後の痛みの恐怖に
おののいていたのですが
びっくりするくらい痛くなかったのです！
女医さんが縫い方が
お上手だったのでしょうか？
入院中、助産師さんにも何回か
「痛み止め欲しかったら出せるからね」
と言われていたのですが
一回も欲しくならずに過ごせました。
快適すぎる…！
出産当日から面会も
出産が朝の4時頃、
まる1日起きていたのでさすがにクタクタ。
パパも私もめちゃめちゃ眠たかったので
午前中はパパも一旦家に帰り
2人それぞれ爆睡して過ごすことになりました。
それでも母子同室なので
朝食のあと早速長女が隣に運ばれてきました。
眺めたすぎてほぼ起きていたので
結局、陣痛室から大部屋に移動して
朝食が運ばれてくるまでの2~3時間程度
寝ただけでした。
面会時間にはパパも戻ってきてくれ
その夕方には
一晩長男を預かってくれた
おじいちゃんおばあちゃん(実父母)も
病院にやってきてくれました。
おじいちゃん・おばあちゃんも
「こんなに小さいんだっけ」
と感動しながら、
あまりの軽さと柔らかさと不安定さに
どぎまぎしながら
抱っこしてくれました。
母も私を出産した時は
「キャンセルしたい！なかったことに！」
なんて思いながら陣痛中を過ごしていた
という話も聞けました。
無事に生んでくれてありがとう！！
長男との面会の様子は後日書きます！
パパは仕事で面会は難しいかもという日でも
最後の30分だけでも
となるべく会いに来てくれていました。
食欲全快
入院中の食事はすべて完食！
もともと病院で働いていた時から
よく食堂で病院食を食べていたので
味の薄さとかはあまり気にならなかったのでよかったです。
妊娠中はほぼ全期間を通して
お米が食べられませんでした。
出産直後からは
白米を食べても
気持ち悪かったり胃もたれしたりすることが
なくなったのは本当に嬉しかったです。
それにしても
自分でなにもしなくてもご飯が出てくるのは
本当にありがたいことです。
入院中の赤ちゃん達の泣き声
長男出産時の病室は個室だったので
他の赤ちゃんの泣き声があまり聞こえていませんでした。
今回は4人部屋でベッドは満床。
母子同室だったので
他の赤ちゃんの声もよく聞こえていました。
新生児の泣き声は
みんな同じようなものだと思っていましたが
明らかに我が子と他の子と泣き方が全然違う…！
ということに驚いた今回。
夜中は他の赤ちゃんの泣き声でも起きてしまうだろう
と思っていたのが
自分の子が泣いたときしか起きませんでした。
そういうものなんでしょうか！？
今回の出産を終えて
感想は…とにかく疲れました。
一回出産の経験があるので
「このあとはこう進む」
と具体的なイメージをしながらのお産。
そのせいもあってか
今回は痛みの中でも
第三者目線から自分を眺めているような感覚も。
それで前回より
痛みだとか赤ちゃんが出てくる感覚だとかが鮮明で
余計に出産がトラウマに…
我が子はカワイイし大切で愛おしいけど
本陣痛中はそれどころじゃなくて
「二度と生むかーー！！」
と心の中で叫んでいました
あとやっぱりつわり期間はつらかったし
つわりが終わってもお腹の大きくなった体で
長男と過ごすのはなかなか大変でした。
産後子ども二人連れての買い物や外出は大変そう
と思っていましたが
妊娠中のときのことを思うと
自分の体は眠い以外の不調はないので
圧倒的に楽なような気がしています。
ところで
なんと長男も長女も38週2日で生まれてきました。
君たち産まれる前に話し合ってきたのかい？笑
これから4人家族。
末永くよろしくね。