「普通の学習机を置くスペースがない」
「使い終わったら片付けられる机がほしい」
「兄弟分の勉強机を揃えたいけれど、部屋が圧迫されるのは避けたい」
子どもの入学や進級のタイミングで、こんな悩みに突き当たるご家庭は多いのではないでしょうか。
そんなときに頼りになるのが、折りたたみタイプの勉強机です!
使わないときは扉を閉めればコンパクトに収まり、リビングや子ども部屋に違和感なく溶け込んでくれます。
この記事では、我が家で実際に1ヶ月以上使ってわかった選び方のポイントと、タイプ別のおすすめ3台、さらに一緒に揃えたい椅子・デスクライト・電源タップまでまとめてご紹介します。
机選びで失敗したくない方の参考になれば嬉しいです^^
▼アメブロでもレビューしています
【正直レポ】省スペースで部屋広々!アイリスプラザの折りたためる学習机って?
折りたたみ勉強机のメリット4つ

まずは、折りたたみ勉強机がどんな机なのか、よい面をみていきましょう!
①使わないときはコンパクトに収まる
折りたたみ勉強机の最大の魅力は、扉を閉じるだけで一気にスリムになること。
生活感のある勉強道具やプリント類が一瞬で隠れるので、来客時もあわてずに済みます。
リビングに置いても圧迫感が出にくいのが、何よりの魅力です。
②兄弟・家族で柔軟に使える
従来の学習机のような重厚な作りではないため、レイアウト変更や移動が比較的やりやすいのもポイント。
兄弟分を並べて置いたり、成長に合わせて配置を変えたりと、家族の状況に合わせて柔軟に使えます。
③ライフステージの変化に対応しやすい
小学生のうちはリビングで、中学生になったら子ども部屋で、大人になってからは在宅ワーク用に──
という使い回しができるのも折りたたみタイプならでは。
引っ越しの際も運びやすく、長く付き合える家具です。
④大人の在宅ワークにも転用できる
収納付きのライティングデスクタイプなら、大人がノートパソコンを置いて作業するのにも十分。
子どもが学校に行っている間に使うといったように、親のリモートワーク兼用としても優秀です。
折りたたみ勉強机デメリット3つ

折りたたみ勉強机にも当然メリットばかりでなく、デメリットもあります。
実際に使ってみて感じているデメリットを3つ、紹介します!
①一般的な学習机より天板はやや狭め
省スペース設計のため、天板の幅は60〜90cmが主流。
教科書を広げてタブレットも置く、といった使い方をしたい場合は、購入前にサイズを必ず確認しておいたほうがよさそうです。
②組み立てに時間がかかるモデルが多い
収納付きのモデルは特にパーツ数が多く、組み立て所要時間が大人2人で90分〜数時間に及ぶこともあります。
③折りたたみ機構の耐久性に注意が必要
扉を開閉する仕組みになっている分、開け方の手順を間違えると無理な力がかかって破損につながることも。
親子で使い方をしっかり確認しておきましょう!
失敗しない折りたたみ勉強机の選び方|4つのポイント
折りたたみ勉強机といっても、形状やサイズはさまざま。
購入後に「思っていたのと違った」とならないよう、4つのポイントををチェックしておきましょう。
①サイズ:幅90cm・奥行50cm前後が標準
学習机の標準的な天板サイズは、幅100cm × 奥行60cmと言われています。
一方、折りたたみタイプは省スペース設計のため、幅60〜90cm × 奥行50cm前後がボリュームゾーン。
タブレット学習が中心になる小学校高学年以降のことも見越して、少し余裕を持ったサイズを選ぶと長く使えます。
②収納力:教科書・ノート・文房具が入るか
リビング学習で困りがちなのが「勉強道具の置き場所がなくて散らかる」問題。
机本体に収納がついているかどうかで、片付けのしやすさは大きく変わります。
教科書やノートが立てて入る棚、文房具を入れる引き出し、ランドセルが置ける足元スペースなど、家庭の使い方に合わせて必要な収納を見極めましょう。
③ 安定感:折りたたみ部分の作りと耐荷重
折りたたみ機構がある分、構造的にはどうしても「畳めない机」よりは華奢になりがち。
購入前にレビューや商品情報で、天板の耐荷重・横揺れの少なさ・扉部分のロック機構を確認しておくと安心です。
特に、子どもが体重をかけたり物を強く置いたりする使い方が想定される場合、骨組みのしっかりしたモデルを選びましょう。
④ 組み立てやすさ&コンセントの有無
電源タップを通せる穴やコンセント付きのモデルは、デスクライトやタブレット充電器を使うときにケーブルがスッキリまとまります。
また、組み立てを業者に依頼するか、自分たちでやるかも事前に決めておきましょう。
パーツ点数が多い大型モデルは、組み立てサービスを利用するのも選択肢のひとつです。
折りたたみ勉強机のおすすめ3選
ここからは、タイプ別に3台の折りたたみ勉強机をご紹介します。
1台目は実際にわが家で使用しているモデル、2台目・3台目は使い方や予算に合わせた比較候補です。
【1台目】アイリスプラザ FJ-028-IR|収納たっぷりの王道タイプ
まずご紹介するのは、わが家でも実際に使っているアイリスプラザの折りたたみ学習机 FJ-028-IR。
リビング学習を始める小学生のお子さんを持つご家庭に、ぜひ知っておいてほしい1台です。
【基本スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ(展開時) | 幅90cm × 奥行56cm × 高さ115.5cm |
| サイズ(収納時) | 幅90cm × 奥行30cm × 高さ115.5cm |
| 収納 | 上段棚・引き出し・下段収納あり |
| 電源タップ穴 | あり(背面) |
| カラー | ウォールナット/ナチュラル/ホワイトなど |
【ここが良かった】
実際に1ヶ月以上使ってみて、まず感じたのは扉を閉めたときのスッキリ感。
勉強道具やプリント類を全部しまった状態でも、見た目はただの収納棚のよう。

生活感が一気に消えるので、リビングに置いても全く圧迫感がありません。
収納力も想像以上で、教科書・ノート・文房具・小物類を整理して入れられます。
「子どもの学用品があちこちに散らばる」という悩みが、机ひとつでかなり解消されました。

背面にコンセント穴があるので、デスクライトやタブレット充電器を使うときにケーブルがゴチャつかないのも地味にありがたいポイント。机の上をスッキリ保てます。
【注意点】
正直にお伝えすると、組み立てはなかなかの大仕事でした。
パーツ数が多く、大人2人で作業して所要時間は約3時間。
説明書には90分とありましたが、初めて組み立てる方は時間に余裕を持ったほうが良いです。
また、扉の開閉には順序があり、下側の扉を開いてから前扉を開くのがルール。
この手順を間違えると扉に余計な負担がかかってしまうので、子どもにも最初にしっかり教えておきましょう。
【こんな人におすすめ】
- 兄弟分まとめて学習机を揃えたい
- 収納力をしっかり確保したい
- リビングに置いても生活感を出したくない
- 小学生〜中学生まで長く使いたい
【2台目】サンワダイレクト 折りたたみデスク|使わないときは隙間へ収納
2台目は、シンプルなデザインで大人の在宅ワークにも兼用しやすいサンワダイレクトの折りたたみデスクシリーズ。
使わないときは隙間に収納してすっきりさせたい家庭に向いています。
【基本スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ(展開時) | 幅90cm前後 × 奥行50cm前後 |
| サイズ(収納時) | 厚み7cm前後 |
| 収納 | なし(天板のみ) |
| 特徴 | 横ゆれに強い構造、隙間収納可能 |
【1台目との違い】
最大の違いは収納がないこと。
その代わり、たたんだときの厚みが7cm前後と非常に薄く、家具と家具のすき間にスッと収納できます。
「使うときだけ広げて、それ以外はしまっておきたい」というニーズにぴったりです。
骨組みが横にも通っている構造で揺れに強く、ノートパソコンを置いて作業しても安定感があるという声が多いモデル。
デザインもシンプルで、リビングに置いても主張しすぎません。
【こんな人におすすめ】
- 収納は別の家具で確保している
- とにかく薄くたためる机がほしい
- すっきりしたデザインを重視したい
【3台目】コンパクト幅60cmのライティングビューロー|省スペース&収納優先派に
3台目は、もっと省スペースに振り切りたい方向けの幅60cmのライティングビューロータイプ。
アイリスプラザの「FJ-027-IR」をはじめ、楽天やAmazonで1万円台前半の価格帯で展開されているモデルです。
【基本スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サイズ(展開時) | 幅60cm × 奥行50cm前後 |
| サイズ(収納時) | 幅60cm × 奥行30cm前後 |
| 収納 | 棚あり(1台目より少なめ) |
| 価格帯 | 1万円台前半〜 |
【1台目との違い】
幅が60cmと、1台目より一回りコンパクト。
狭い子ども部屋や、リビングの一角にちょこんと置きたいときに最適なサイズです。
収納はやや控えめですが、扉付きで生活感を隠せる点は1台目と同じ。
価格も1台目より抑えめなので、「とりあえず低学年のうちだけ使えればいい」「将来買い替えてもいいから、まずは1台用意したい」という家庭にも検討しやすい価格帯です。
【こんな人におすすめ】
- 設置スペースが限られている
- まずは予算を抑えたい
- 低学年のうちのリビング学習用にしたい
勉強机と一緒に揃えたい3つのアイテム
机を選んだら、次は周辺アイテム。
机だけでは学習環境は完成しません。
椅子・デスクライト・電源タップの3点も、机と一緒に検討しておくのがおすすめです。
①折りたたみ椅子|場所を取らずに片付けられる

折りたたみ机に合わせるなら、椅子も折りたためるタイプが断然便利。
使わないときは隙間等にしまっておけるので、机を畳んだときに部屋がより広く使えます。

選ぶときのチェックポイントは高さ調整ができるか。
子どもの成長に合わせて座面の高さを変えられるタイプなら、姿勢を崩さず長く使えます。

わが家ではこちらの折りたたみ椅子を使っています。
コンパクトに畳めて高さ調整もでき、子どもたちは気に入って使っているのですが、座ったときに少しギシッと音が鳴ります。
子どもたちはあまり気にしていない様子で、慣れの範囲かなとも思いますが、安定感や背もたれ付きなどの条件を重視したい方は、別の椅子を改めてリサーチしたうえで選ぶことをおすすめします。
椅子は毎日子どもの体を支えるものなので、できれば実物を確認できる店舗で座り心地を試してから決めるのが理想的です。
② デスクライト|首が自由に曲がるタイプが◎

勉強中の手元を明るく照らしてくれるデスクライト。
狭い折りたたみ机に合わせるなら、コンパクトでありながら首の角度を自由に変えられるタイプが使い勝手抜群です。
置き場所のコツとしては、右利きなら左側、左利きなら右側に置くのが基本。
手の影が文字にかからず、目への負担も軽くなります。
わが家ではこちらのLEDデスクランプを使用中。
LEDなので熱くなりにくく、子どもが触っても安心です。
③ 電源タップ|扉付きで安全&ホコリ対策に

タブレット学習が当たり前になった今、勉強机周りの電源確保は必須です。
とはいえ、コンセント部分がむき出しになっていると、ホコリがたまったり子どもが触ってしまったりと心配な面も。
おすすめは扉付きの電源タップ。
コンセント部分をカバーで覆える仕様になっているので、安全面でもメンテナンス面でも安心です。
わが家で使っているのはエルパの扉付タップ。
3個口で長さも程よく、机の背面のコンセント穴に通して使うとケーブルがスッキリまとまります。
折りたたみ勉強机は「机単体」ではなく「セット」で考えよう
折りたたみ勉強机を選ぶときに大切なのは、省スペース・収納・柔軟性の3つの軸。
家庭のライフスタイルや設置場所、お子さんの年齢に合わせて、優先順位を整理してから選ぶと失敗しにくくなります。
今回ご紹介した3台を、用途別にもう一度整理しておきます。
| タイプ | おすすめモデル | こんな人に |
|---|---|---|
| 収納たっぷり王道派 | アイリスプラザ FJ-028-IR | 兄弟分揃えたい・長く使いたい |
| 隙間に収納したい派 | サンワダイレクト 折りたたみデスク | 在宅ワークにも使いたい |
| 省スペース&収納優先派 | 幅60cmライティングビューロー | 設置場所が限られている |
そしてもうひとつ大事なのが、机単体ではなく椅子・ライト・電源タップまでセットで揃えること。
机だけ用意しても、椅子が合わなかったり手元が暗かったりすると、せっかくの学習スペースが活かしきれません。
「我が家のリビングに、子どもが集中して机に向かえるスペースをつくる」という視点で、トータルでアイテムを選んでみてください。

